一年の計は箱根登山にあり! [模型 鉄道]

あけましておめでとうございます。
全然更新していないこのブログも新年を迎えました。まさか迎えるとは....

新年早々と言いますか、日頃模型をいじる時間がまとまって取れないので、正月休みに休まず模型作業しています。

という訳て今年一発目(何発あるんだか)ですが、箱根登山から着手しようと決めました。(さっき)
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去年から取り組んでいる、連結器周りの「機能性」と「美しさ」の両立プロジェクトです!


どういうことかというと、鉄道コレクションのモハ1形、モハ2形における箱根登山電車特有の「水タンクパーツ」を残してカーブを曲がれる連結器を考えているというわけです。
まずいえるのは
・鉄コレ標準では、台車マウントのため水タンクをつけると台無しになる。
・最低でもボディマウント

となると、KATOカプラーか、TNカプラーとなります。
鉄コレの箱根登山は、TNカプラーのポチがついているのですが、ボディ幅が狭くてどれがつくのかよく分かりません。
KATO主体で遊んでいる私の家にはKATOカプラーばかりあるので、こちらで攻めていきたいと思います。

つかうのはこちら、KATOカプラー#2 電連がついていない新しいカプラーです。
ついにここまで進化したんですね。
使い勝手としては、TNよりは固くないカプラー感があって好きです。
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注意!
これからの加工は、パーツを切ったり接着したりします。参考をされる際は自己責任でお願い致します。

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まず、連結器上側パーツの床下に引っかかる裏の爪をカットします。フラットにした状態で接着します。

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次に、台車が動いたときに干渉する部分を切ります。固定しているのは左右の四角い穴なので、後ろ半分はカットしても問題ありません。また、連結間隔を少しでも広くするため、ボディの前面形状に反って少し前側を斜めに切っておきます。
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カプラーパーツ側も後ろを少し切り落としておきます。(この加工は、モーター車のみ必須ですが、トレーラー車もやっておくと安心かも)

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ここから組立てていきますが、組み上げてから接着ではなく、まず上側パーツだけ接着します。

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その後乾いたら、カプラー、下側パーツを組立てます。

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いかがでしょうか、雰囲気はTNカプラーと同レベルまで持って来れた気がします。台車マウントとボディマウントだけでもここまで違います!

続いて先頭車の比較です。
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108が純正鉄コレダミーカプラー、103がKATOカプラーです。
KATOカプラーは下側パーツがあるため、水タンクはそちらに接着出来ます。
カプラーを、床下と水タンクでサンドするイメージです。

IMG_1749.jpeg
IMG_1747.jpeg
正面からの印象はいいと思いますが、カーブの曲がり心地はどうかな....
今度実験してみないと...

ではでは、今年もゆるゆるやっていきます〜
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